クトゥルフの皮をかぶったなにか

こう書くといったいお前はなんのゲームをやってきたんだと突っ込まれそうな気はしますが。あまりにも面白すぎたんでプレイレポートをば。
と、いうか、半日笑い続けるというのがいかの体力を使うのかを思い知った日でもありました。

とりあえず、諸般の事情により、プレイヤー名はふせますが、さくっとプレイレポをば。
あと、付属シナリオなので、ネタバレもさける方向で。

まず、懐疑論者で、オカルトを否定しているバットマン
そして、やはり懐疑論者だが、自らの映画に出てきた軍用スーツを着込み、不条理な映画を撮り続ける、クトゥガーを償還できる監督!
ドリームランドからやってきた、邪神ハンター!
そして、60の金持ちの爺さんをたぶらかし、腹上死させ多額の遺産を手に入れた永遠のロリータ美少女(実はヒュプノス
そして、133年間生き続け、もはや生き字引と化した老人。だが、その正体はラスボスだった!!

と、いうわけである映画館を舞台に、不条理演劇を演じながら、怪事件を解決していくと、実はラスボスはPCだった!しかもヨグソトース!
(注:本来のシナリオとは何の関係もございません)

そして、映画館を舞台に、戦うバットマン対ヨグソトース。そこに加勢に来るクトゥガー!
絵的にはすごくかっこよく、いや、もうなにも言うことはないんですが。
でも、これはクトゥルフなのか?
・・・・・・いや、D20バットマンはおもしろかったなぁ、ということで、ひとつ。

もっとも最期には押井演出満載で振り出しに戻って、この映画は何度でも続くのです。
それが一番のホラーだって。