大阪に帰ってます。
かなり、ここを放置していたよーな気が……。
そんなに日記に書くようなことが、あんまりないからか。
それとも、たんにものぐさだからか。
とりあえず、近況。
大阪に帰っております。そして、生活拠点がまたこっちになることに。
関西の友人たち、またよろしく。
今年は激動の一年になりそうな予感。
いろいろと環境が変わるので、楽しみでもあり、不安でもあります。
自分を例えるとバトン
うん、日記に困ったらバトンだね。
自分を色に例えると?
紅。
濃い赤系でしょう。
鮮やかかそうでないかは微妙な気はしますが。
自分を動物に例えると?
たぬき。あるいはねこ。
まぁ、まるくなって寝るしね。
自分を好きなキャラに例えると?
難しいね……。好きなキャラってたいてい、自分に似てない、あるいは自分がなりたいものだから好きなんで……。
しいていうなら、十二国記の陽子。あと、銀の共鳴の緋奈子。
なりたいキャラなら、ララァ・スン。
自分を食べ物に例えると?
食うのに手間のかかるもの。
すじ肉とか。
次に回す5人を色に例えると?
きたみちもどるさん:水色。
恋姫:黄色。
ひいらぎさん:サーモンピンク。
あんまりおもいつかないや。
GNO2「ブレイクタイム」
少年のような人だと思った。
いつまでも、思春期の病にとりつかれているような、そんな危なっかしさ。
あたしが、初めて赤い彗星に抱いた思いは、そういうものだった。
「シャア少佐」
「ん? あぁ、大尉か」
キリマンジャロの砂を含んだ風が、あたしたちの間に吹いていた。
地球に降りてきて、二度目の作戦。
少佐が現地部隊に配属される、そう聞いたとき、あたしは密かにはしゃいでいた。
彼は、ジオンのエースで、ルウム戦役の英雄で、とにかくお近づきになりたいと思っている女の子はたくさんいたはずだ。
むろん、あたしもそのうちの一人だった。
「なにか用かな?」
「い、いえ……この間の戦闘では、ありがとうございました」
「あぁ……、なに、たいしたことではないよ」
彼は、本当にたいしたことではなさそうに笑った。
ひょっとしたら、覚えてないのかもしれない。
それもそうか。まごまごしているひよっこを、デプロックのミサイルから助けるなんて、少佐には日常茶飯事なんだろうし。
でも、あたしには重大なことだったのだ。
あこがれの人に話しかけるチャンスを、ずっとずっと待ってた。
「そ、それで……あの、もしよろしければ、コーヒーでもっ」
「私もちょうど、一息入れようかと思っていたところでね。では、ご一緒させてもらおうか」
仮面の奥の瞳は見えなかったけど、薄い唇が笑みの形をとった。
それだけで、あたし、目の前にピンクの薔薇が見えた。
めずらしいことに、コーヒールームには、誰もいなかった。
ボタンを押して、青いプラスチックのカップにコーヒーを注ぎ込む。
ふわり、と上等なコーヒー豆の匂いがした。
「ありがとう」
「いえ」
カップを渡す時に、指先が、ほんのわずか触れた。
どきりとしているのが、あたしだけだってことは、当たり前なんだけど、少し寂しい。
この人の目に、あたしが映ることってあるんだろうか。
湯気をたてるカップにそっと口をつけながら、こっそり隣をみた。
少佐が、同じようにコーヒーを飲んでる。
軽く開けられた薄い唇が、カップに触れているのを見ているだけなのに、なんだかひどくどきどきした。
「うまいな」
「えと、その……地元の方から、お裾分けしていただいたそうでっ」
「あぁ、そういえば、大尉の所属する大隊には、高名な補給小隊がいたな」
「はっ、はいっ、ミナヅキ小隊ですね。あの、彼女、すごいはりきっててっ」
「そんなに緊張することもない」
「あっ、えっ、あのっ……」
いきなり言われたって困る。
「上官と一緒では、やはりくつろげないかな」
そんなことない。
ぶんぶんと、激しくあたしは首を振った。
あぁ、もう、なんでもっとスマートにできないかな。
一緒にコーヒーが飲めただけで、うかれて、これじゃ、まるでジュニアハイのコみたいだ。
たぶん、耳まで真っ赤になってる。
もう、今さら無駄だろうけど、あたしは少佐から顔を隠すようにして、冷めたコーヒーをすすった。
「大尉は、かわいらしいな」
「へっ?」
思わず間抜けな声が出た。
今……なんて……?
「いや、まるで妹のようだ」
妹。妹か……。
あれ、でも…………。
あたしが顔をあげる一瞬の間に、少佐の表情は引き締まっていた。
さっきの穏やかな声と、アンバランスなくらい。
「忘れてほしい」
ただ、それだけを言われた。
見えない表情から透ける、青い焔のような想いをあたしは、確かに感じた。
頷くしかなかった。
耳障りな呼び出し音が、少佐から聞こえた。
「すまないが、行かなければいけなくなった」
「いえ、お気になさらないでください。少佐には、がんばっていただかないと」
「そうだな」
少佐のその言葉に、かすかな揺らぎを感じた気がした。
けど、それはきっと気のせいで。
「また会おう」
黒いマントが翻り、足音が遠のいていく。
その距離を縮めたいと、強く思った。
そのためにはなんだってする、と。
まだ、あたしは、今日のためだけに戦っていた。
人類の革新にも、少佐の悲しみにも、まだ遠かった頃の。
たった一杯の、コーヒーブレイクのお話。
ヴィデォゲームバトン
最近、すごい勢いで、ブログ放置してたなぁ、と。
きたみちさんからヴィデオゲームバトン飛んできたんで、それを機会に再会しようと試みる。
- 1.コンピュータに入ってるゲームファイルの容量
ノーパソに変えてからはまったく……。
ネトゲばかり入ってるからね。
- 2.今進行中のテレビゲーム
真・女神転生3。
初めてメガテンに手を出したわけですが、悪魔合体にはまりこんでます。
大天使全部作成までの道は遠い^^;
- 3.最後に買ったテレビゲーム
PS2の「ドラゴンクエストⅧ」。
羊かわいさに買ったはいいけど、メガテンにあけくれて、まだやってねぇ^^;
- 4.よく遊ぶ、または特別な思い入れのある5作
一つ目。「アンジェリーク」
1も2も好きです。
中学生のころ、守護聖さまにどっぷりつかりこみ、甘ったるい台詞に陶然としていた記憶が。
夜中に2時までアンジェやって、明け方4時からアンジェやるってバイタリティはいったいどこにあったのか。
二つ目。「ヴィオラートのアトリエ」
アトリエシリーズ第5弾。
村おこしのために錬金術を学ぶヒロイン、とかツンデレのお嬢様とか、師匠がアイゼル、とか。
とかく、キャラ萌えしまくったゲーム。
システムも、シナリオもむろん大好きですよ。
三つ目。「牧場物語」
どうにもこうにも、こうほのぼのしたゲームが好き。
牛と羊と鶏の世話をして、作物に水をやって、たまに釣りをして……。
ゲームキューブとDS、両方買おうかなぁ。
四つ目。「ブラックマトリクス」
熱に浮かされながら、とりつかれたようにアイテムを固定化し、バイオリズムを読んで魔法をうち……。
いや、なんか文字通り、これやってたとき、風邪ひいてたんですが。
サターン版の美麗なイラストと、当時の私にとっては衝撃的な「七つの大罪」の定義。
今でも、やりたくてたまらなくなります。
五つ目。「桃太郎電鉄シリーズ」
ただひたすら赤鬼を99年いじめたおすという陰険なプレイがお好み。
と、いうかただひたすら一人で99年遊べてしまうゲーム。
ストレス発散の友ですね。
さて、投げようにも周りみんな飛んでるからなぁ…。
ここらで、止めておきます。
誰か書きたい人は書いてください。