四条にて

いや、犬・猫はおろかハムスターも飼ったことのない私がいうことではないのかもしれませんが。

今日、吹雪の京都で見てしまったんですよ。
捨て猫愛護教会の人を!!その人が持ってる子猫を!!
その箱の中に入ってるプリティさ。
抱っこしたい!頬擦りしたい!できれば持って帰ってリボンとかつけたいっ!
とはいえ、私はマンション住まい。
くわえて、自分で精一杯ゆえ、ペットを飼うことなんかできません。
よくこういう光景をなんば駅前とか京都の街頭で見かけるんですが、そのたびにごめんよぉ〜とか心の中で泣き叫びながら、募金だけして帰る自分がいます。
飼った以上、死ぬまで責任持って飼ってあげて欲しいものです。
里親が探せないなら、避妊手術をするべきです。
流行に踊らされてペットを飼うのはけっこうですが、それならきちんと躾けて世話して最期まで看取ってやってください。
犬も猫も牛も豚も鶏も馬も、人間なしじゃ生きられない動物を造りだしてしまった以上、それを扱う人間にはやっぱり気をつけてほしいです。
責任がとれないなら最初から飼うな、と。
まぁ、結局、自分がペット飼えない言い訳なのかもしれませんが。
偽善かもしれないと思いながら、それでもこの小猫が助かるんじゃないかと思って、募金しちゃうわけです。