深海の落とし子

GMは小太刀右京氏
とりあえず、一話目のキャラ紹介。

アーネスト=クリストファー=タイン(サー・タイン)
家出人の行動調査を研究目標としている教授。デブの小男で、ものすごいものぐさで、人種差別主義でファンダメンタリストで保守的。ジョナサン、カービィという助手とスンナムというマッチョインド人の運転手を連れており、基本的に自分ではなにもしない。4人でワンセット。…とてもPCと思えない。
PLはカイザー三輪

エドガー=エヴァンス
ロンドンでは、シャーロック・ホームズか、エドガー=エヴァンスかというくらい、超有名な私立探偵。アメリカには傷心旅行に来たらしい。明智小五郎金田一耕介と金田一一が混ざったようなキャラ。ハードボイルドなんだが、とりあえず、事件をひたすら猟奇殺人にしたがり、過去に何度も謎の猟奇殺人を手がけてきたらしい。
PLはKouさん

ロベルト=ウィルヘルム
アーカムで大学に通う、医学生。基本的には、まじめでボランティア精神と神の愛を信じている熱心なルター派クリスチャン。ただし、その実態はスーパードクターKか、ブラックジャックかいう感じである。
とりあえず、患者を助けるために手段を全く選ばない男。
PLは私、華南恋


で、とりあえず、シナリオなんですが、キングスポートの家出人保護施設に研修&研究に出されたタインとロベルト、キングスポートで家で少女の捜索を頼まれるエドガーが大量の家出人誘拐事件&猟奇殺害事件にかかわるところからスタート。
しょっぱなから、六角館事件と似ているだの、彼女ならギャングに足の腱を切られて売春宿に売られそうになってたところを私が足を治して助けただの、事件が起きても俺が今眠いからだと助手しか動かさないタインやらでえらいB級な演出に。
その後もタインは全く動かず(助手は動いてましたが)助手がPCなんだか、タインがPCなんだかわからないことに。
しかし、敵の本拠地である島に乗り込みギャングと怪物をぶち殺して(なぜか医者のはずのロベルトが一番キルマークが多い)、人質を助けた後のタインはすごかった。
人質の少女たちとエドガー、ロベルトを救うため、単身(いや、三人の部下もいたか)、邪神に挑み、見事仲間を逃がして散っていった。
そして、エドガー&ロベルトは断末魔の悲鳴を聞いたあと、その場所を爆破し、炎をバックに車で退場。
いやー、いきなりPC一人死んじゃったよ。